汗をかくと脇が臭い気がする・・・。もしかしてワキガ??ワキガの臭いが自分でもわかる人もいれば、わきがの匂いが自分で分からない人もいます。

 

ワキガの臭いが他人に迷惑をかけていないか、ワキガで周りの反応が気になる、ワキガの人はこのような悩みを抱えて生活しています。

 

でも、そもそもワキガって病気なの?ワキガ以外の体臭とどう違うの?って、思ったことありませんか?

 

ワキガは病気なのか?それとも体臭のひとつなのか?誰もが知りたいワキガの定義をお伝えします。

ワキガは病気ではない!

結論から言うと、ワキガは病気ではありません。さらに医学的にも明確な定義はありません。

 

ワキガの匂いは私たちの祖先の時代は、異性を惹きつけるフェロモンのような魅力的なニオイでした。

 

しかし現代では、職場や電車の中、会社に迷惑をかけたりと、ワキガを殺したいくらいに本人にとっては恥ずかしく「悪魔」にも等しい臭いになってしまいました。

 

そんな悪魔みたいなワキガですが、ワキガは病気ではありません。医学的にワキガは「脇(腋窩部)から匂いがする状態」のことを指しますが、「体質」と捉えることが正解です。

 

たとえばワキガで悩んでいる人が100人いれば100通り、1000人いれば1000通りの臭いと原因があります。

 

そもそも「ニオイ」というものが、「嗅覚」という個人の主観に依存する感覚によって左右されます。あなたの周りでも「クサいんだけど嗅いでしまう」「なんか臭いけどこの匂いが好き」なんて人いませんか?

 

嗅覚だけでなく「味覚」も人それぞれです。つまり、医学的にもワキガを明確な定義として裏付けることが難しいのです。

ワキガは体の病気ではなく心の病気

一言で「ワキガ」といっても、ちょっと汗臭さが強いかな?っていったものから、その人が部屋に入った途端に強烈な匂いを発するものまで、実に幅広いのです。

 

先ほどもお伝えした通り、ワキガの臭いが他人に迷惑をかけているのではないかと、心配しながら、気を使いながら、悩みながら生活しています。

 

「ワキガ最悪!死んでほしい!」など、生きていること自体が苦痛に思えてくる人も少なくありません。

 

確かに医学上は、ワキガは病気ではありませんし、明確な定義があるわけでもありません。

 

しかし、一度「自分はワキガだ」「他人に迷惑をかけている」「周りの反応が気になる」と悩み始めると、その時点で、それは立派な病気になってしまいます。

 

言ってみれば、ワキガというのは「体の病気」ではなく「心の病気」なのです。

外出先のワキガ対策法

たまに脇が臭い気がする。そんな人は、自分がワキガではないか?と心配になりますよね。

 

しかも自分でも匂いが分かると言うことは、他人にも気づかれているんじゃないか?って不安になることもあるかもしれません。さらにそれが外出先だと尚更です。

 

外出中のワキガの臭いは、特に暑くて汗のかきやすい季節にはとても気になるものです。しかし、しっかり対策を行えば抑えることができます。

デオドラント剤を使う

脇の臭いを抑える一番簡単な方法がデオドラント剤を使うことです。

 

しかしデオドラント剤には、汗を抑えるタイプと、ワキガの臭いを抑えてくれるタイプの2種類があります。

 

汗を抑えるタイプの制汗剤はワキガの匂いと混ざって、さらに不快な匂いになってしまう場合があるので注意が必要です。

 

また、ワキガの臭いを抑えるなら「クリームタイプ」がおすすめです。

 

スプレータイプは、空気中に成分が分散されて効果が半減してしまう可能性がありますが、クリームタイプなら直接、脇に塗ることができるので高い効果が期待できます。

ミョウバン水を使う

脇は皮膚の中でもデリケートな部分です。なので、敏感肌さんにとっては制汗スプレーやクリームが合わない場合もあります。

 

そんなときは「ミョウバン」がおすすめ。ミョウバンは、食品添加物としても利用されているので、とても安全です。しかも、薬局やドラッグストアで非常に安価で手に入れることができます。

 

ミョウバンを水に溶かした「ミョウバン水」には、殺菌、制汗作用がありワキガには有効です。

 

ミョウバン水を100均で売られているミニスプレーボトルに入れ、ワキガの臭いが気になる時に使いましょう。

 

もし、ミョウバンの匂いが気になるなら濃度が濃いのかもしれません。そのようなときは、消臭効果を確かめながら少しずつ薄くしてください。

 

さらに、臭いのマスキングと消臭効果を高めるために、レモンをほんの数滴絞って入れると効果的です。

衣服に臭いが移らない対策をしましょう

ワキガの匂いは制汗剤やミョウバンで抑えることができますが、一度、衣類に付いてしまった匂いを取ることは困難です。

 

ワキガの臭い対策と同時に、衣服の匂い対策もしましょう。脇汗が脇に留まると湿度が上がり臭いが強くなります。

 

ですので、「通気性のよい服を着ること」がおすすめです。できればピッタリサイズよりも1サイズ大きめの服を選ぶことで通気性がよくなり、ワキガの臭いを抑えるのに効果的です。

 

また「汗脇パット」を使うことも効果的な対策です。市販の汗脇パットには消臭・殺菌効果のあるものもあり、小さく目立たないものも多いですので薄着の季節でも安心して使うことができます。

 

冒頭でもお伝えしましたが、ワキガは「心の病気」といえます。

 

手術は一時的な方法に比べて、効果が持続するという意味で根治的な方法といえます。

 

しかし、手術には当然リスクも伴います。本気で「ワキガの悩み何とかしたい!」そんな人は手術もひとつの手段です。

 

「でも、手術までは・・・。」と、いう人には上記の対策法を試してみてはいかがでしょうか。ワキガの臭いを少しでも気にすることなく生活したいものですね。