脇汗や臭いは男女問わずありますが、どちらかと言えば男性の方が脇汗や臭いが強いと思いますよね。

 

確かに男性でも脇汗をかきにくい人もいれば、女性でも多量の汗をかく人もいます。そして、女性の方が脇汗をかくと恥ずかしい思いをします。

 

そこで、男女によって脇汗に違いがあるのか?男女で異なる脇汗の特徴と、気を付けたいポイントについて調べてみました。

男女の違いではなく汗腺の数の違い

 

脇汗はエクリン腺という汗腺から出ます。エクリン腺は全身に約300万個分布しているといわれています。しかし、少ない人では200万個、多い人では500万個あるそうです。

 

この汗腺の数に男女の関係はありません。つまり、汗腺が多ければ脇汗を異常にかくし、汗腺が少なければ脇汗をかきにくい人、ということなのです。

 

さらに、この汗腺の数は3歳までに決まるといわれています。つまり3才までの外気の気温が高ければ高いほど汗腺の数は多くなるようです。それ以後は環境が変わっても汗腺の数は変化しません。

脇の臭いに男女の違いはあるのか?

「これは断然、男性の方が臭い!」はずですよね?しかし、残念ながらワキガ体質に男女差はほとんど無いようです。

 

しかも、どちらかと言えば女性の方がワキガになる可能性が高いとのこと。ワキガで悩む人のうち、70~90%が女性といわれています。

 

また女性は男性に比べて、皮下脂肪が多く皮脂の分泌が盛んだということも理由のひとつになっています。これはショックですよね!

 

でも、あなたの周りでも男性の方がワキガの人が多いと思いませんか?

 

これは、女性の方が普段から脇汗や脇の臭いを気にしているからです。脇汗パッドや制汗剤を使って脇汗を抑えたり、ワキガが目立たな努力をしています。

 

さらに、女性は脇毛を処理しているので、それも臭いを目立たなくしている原因だと言えます。

 

つまり、女性の方が脇汗やワキガケアをしっかりしているから男性よりも少ないと思われているだけなのです。

あなたはワキガ!?ワキガ体質を確かめる3つの方法

ポイント1 服の脇の部分を確認する

アポクリン腺から出る汗は黄色い色をしている特徴があるので、脇の部分を確認して服が黄色くなっているようならワキガ体質といえます。

ポイント2 耳垢がしっとりしている

湿った耳垢の人は体質的に体臭が強い傾向があります。 これは耳垢が湿るのが、耳の中にあるアポクリン腺から分泌される汗が原因であり、アポクリン腺の量が比較的多いからだそうです。

ポイント3 両親のどちらかが、わきが体質である

結論から言うと、ワキガは遺伝します。このアポクリン汗腺の量は生まれつき決まっており、その量は「遺伝」で決定します。

 

片方の親がワキガの場合、その子どもにワキガが遺伝する確率は50%、両親がワキガの場合には80%もの確率でワキガになります。

 

以上のように3つのポイントのうち1つでも当てはまる人は、わきが体質である可能性が高いと考えていいでしょう。周りの人から「この人ワキガ?」と思われている可能性があります。