脇汗をかきやすい人は、メイクが崩れたり、衣服に汗ジミがついたり、汗の臭いが気になったりと悩みが尽きません。

 

脇汗は誰でもかくものです。でも、脇汗が流れるほどの人もいれば、さらりとしている人もいます。脇汗をかきやすい人、かきにくい人、その差は一体、何でしょうか?

 

脇汗をかきやすい人、脇汗が止まらない人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

脇汗の量は3歳までに決まっている!?

汗は全身に分布する「エクリン腺」と、特定の部位に存在する「アポクリン腺」の2種類の汗腺から出ることはご存知だと思います。

 

「脇汗を異常にかく」「脇汗が流れる」と言うのは、一般的にエクリン腺から分泌される汗です。エクリン腺の大きな役割は「体温を調節する」こと。

 

汗をかくと汗の水分が皮膚の上で蒸発するときに熱を奪うことで、体表面の体温上昇を防いでくれます。

 

実はこのエクリン腺という汗腺は3歳ごろまでに決まると言われています。エクリン腺は全身に約300万個、1平方センチメートルの皮膚に130〜600個も存在しています。

 

130個~600個ではずいぶんと数が違うじゃないの?って、思われるかもしれませんが、実際、汗腺の数には相当な個人差があるのです。

 

つまり、脇汗をかきやすい人、かきにくい人の差は、この汗腺の数の違いなのです。3歳で決まった汗腺の数は成長しても増えることも減ることもありません。脇汗をかく理由はここにあるのです。

 

なので、脇汗を異常にかいたり、脇汗が流れるような人は脇の下に汗腺が多く存在しているともいえます。

 

脇汗をかきやすい人は良いことがないんじゃないの?と、思いますよね。

 

でも、脇汗をかきにくい人は、

夏バテしやすい

疲れやすい

暑くなるとイライラしやすい

熱中症になりやすい

低体温症

免疫力低下

風邪にかかりやすく、治りづらい

花粉症などのアレルギー症状が出やすい

などのデメリットもあるのです。

 

脇汗が多い女性は清潔そうなイメージがなく、できれば脇汗をかきたくない、脇汗は恥ずかしいと思うことは自然なことです。

 

しかし、体の機能面からみると脇汗をかくことは大切なのです。

 

今は脇汗を抑えるケア商品もたくさんあるので、脇汗を全くかかないようにするのではなく、これらのケア商品を使いながら脇汗を適度に抑えること心がけましょう。